2013年08月29日

葛の葉子別れ

 
 母はそなたに別れても
 母はそなたの影にそい
 行末永う守るぞえ
 とは言うもののふり捨てて
 なんとこれにかえりゃりょう


懐かしいな。
自分の誕生日に村杉温泉の『環翠楼』で、
萱森直子さんの『葛の葉子別れ』聴いて号泣したのが7年前か。
あの時の一人旅は印象に残っている。

ごぜ唄はいい。

生前の小林ハルさんから指導を受けたのが萱森さんなんだよね。
お元気かしら。




 母は信太へかえるぞえ
 母は信太へかえるぞえ

そして、

 恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉

なわけだよ。
あの時わたし、ぼろぼろ泣いてたっけ。へへへ


生前の高橋竹山も聴きたかったな。



いいね『岩木』。
三味が泣く。身震いするよ。


なあんだ。
私、『好き』がちっとも変わってないわ。ふふふ

秋くらい環翠楼またなんかやりそうだな。
そろそろ動こうかのう。




posted by 福良雀 at 19:46| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

カエル嫌いは見ないでね

今朝ベランダに洗濯もの干してたら・・・、

けっ、ケロちゃんっっ!!(←カエルはみんなケロちゃんです)

DSCF5637.JPG

あんた今までどこ行ってたの!
母さんずっと探してたのよ!(←母さん?)
最近モズが鳴いてるので、とりあえず洗濯ものの影になるようにしといた。
はやく田んぼにお帰りよ。

昨日はずっと胸がざわざわしてたのよね。
地震がきてあせる自分の映像がやたらと頭をよぎる。
珍しくなかなか眠れなくってね〜。
で、昨夜の地震の前、「くるっ!」と思ったの。
近づいてくる気配みたいなものを感じる時ってない?
最近こういう人増えてないか?
予知だの何だのとそういう世界じゃなくってさ、
『気配』。えっ?気のせい?

文カゴの前に立ってたら、アパートがガタガタ揺れ出す。
な〜んか揺れが長いよな、これ震源遠いよなとか、
これ以上大きくなったらどうしようとか考えてて、
文達に声をかける。
「大丈夫だよ〜お母ちゃんここにいるよ〜」
返事は銀ちゃんだけ。(笑)
しかもあの「ピッ!ピッ!」は、「ななちゃーん!ぼくがついてるよ!」だと思う。

DSCF5604.JPG
「ぼく達の愛の巣を揺らすのはやめてくれたまへっ!ぽこぴ」

ミンミンゼミが数匹鳴いた。たぶん2匹くらい。(笑)
カエルも家まで来てくれた。
道路をヘビが横断してたので車を一旦停止した。
弱ってるハナバチを花の中に置いてやった。
花火シーズンになってカッコウがいなくなり、
ここ数日はモズが来る。

生き物がいてくれるとホッとするよ。

DSCF5634.JPG
「ぼくん家に来てたツバメさん一家は帰りましたうりゃね!」





posted by 福良雀 at 12:04| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

秘湯と蕎麦と

どうにも温泉に行きたい。
湯切れで禁断症状が出てると思う。
だけど毎日疲れて行く気力がないの・・・。

こんなんじゃダメだっ!(なにがダメなのか)
行けっ、自分!

目をつけてる宿は2軒あるのだが、
そのうちの一軒はこれからのシーズン登山客であふれそう。
梅雨だし〜、夏休み前の今がチャンスかなぁ。
宿はぼろいけど(←失礼な奴)手打ちの蕎麦と白濁湯が魅力的!
もう一軒は渋い宿。まったく口コミがないのよねぇ。
以前プログで書いた宿前がちょ〜急坂らしい宿。
でも渋くて鄙びててかつセンス良しの、すっごく好みの宿なのよね。

どっちにしよう。(行く気だ)

昨夜からもんもんと考えた。
これから私はすっごく忙しくなり、温泉に行く気力も体力もますます無くなるだろう。
仕事に慣れ少し落ち着いたが身体がボロボロの今、
湯治すべきではないか?
じゃなきゃ踊れないわよ私の脚・・・。

・・・。

予約終了〜〜。(笑)

電話で直予約。
女将さんとあれこれ話す。
とにかくがっつり蕎麦が食べたいのだと切々と訴える。
だって通常のプランだと蕎麦ついてないんだもの。
よく旅館料理にあるようなちょびっとわんこ蕎麦みたいなのでもヤダ。
交渉の末他の料理は少なくしてもらい、別でざる蕎麦をつけてもらう事になった。

山奥に宿の主が打つ蕎麦を食べに行くぞっ!

楽しみだなぁ〜

DSCF9847.JPG
また福をおいて行くんでちゅね・・

このっひとでなちぃーーっ!

カカカカッッ!(←天坊に八つ当たり中)
posted by 福良雀 at 11:31| Comment(8) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

今夜は

久々に女三人でイタリアン。
私はフルはいらなかったので、
キアンティ・クラシコだっけか?のハーフとアンチョビのピッツァで。
と言うか、ワインこれしかねーよっ。
選ぶもなにもね。
家族連れが多いお店ではあるが、
もうちょっとワイン置いてほしいなぁ・・。

こちらではじっくり酒を味わう、
そんな落ち着いた店ってのが無いのかなぁ。
私が夜になかなか出かけられないから知らないだけかもしれない。
愛知にいた頃は、「双葉屋」で氷の芸術を楽しみ、
「some time」でジャズと粋なオーナーとの会話を楽しみ、
酒を味わうひと時を、存分に満喫できたのだがな。

とりあえずハーフ2本飲んでしまった私は、
帰って来てこんなことを書いている。
飲みたりないわ・・・、カカカッ!

posted by 福良雀 at 19:15| Comment(24) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

あんたは私か

   『三十の抄』

 牛蒡(ごぼう)はサクサクと身をそぎ
 水にひたしてあくを落す

 ほうれん草は茹でこぼされ
 あさりは刃物にふれて砂を吐く

 私はどうすれば良い
 ひたひたと涙にぬらし
 笑いにふきこぼし
 戦火をくぐらせ
 人の真情に焙(あぶ)って三十年

 万人美しく、素直に生きるを
 このアクの強さ
 己がみにくさを抜くすべを知らず
 三十年

 俗に「食えぬ」という
 まことに食えぬ人間
 この不味(まず)きいのちひとつ
 ひとにすすむべくもなき
 いのちひとつ

 齢三十とあれば
 くるしみも三十
 悲しみも三十

 しかもなおその甲斐なく
 世に愚かなれば
 心まずしければ
 魂は身を焦がして
 滅ぼさんばかりの三十。


      石垣りん




posted by 福良雀 at 20:57| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

敬愛するパッパさん


2007_1015たまお30021.JPGあなたは空へ帰っていくのですね。
先に旅立った文鳥さん達が、
あなたを迎えてくれることでしょう。
もうパピユ氏にあえたかな。

家のぶん子はあなたの大ファンなのですよ。
昨日話して聞かせましたら、
静かに鳴いておりました。
多分彼女はあなたが旅立ったことを理解しています。

メールの返事、遅れてごめんなさいね。
お約束は必ず実行いたしますよ、
安心して成長を見守ってくださいね。

この青空が見えますか?
遠くのこの地からあなたを想い、
空を見上げ、
福良家一同でお見送りいたしましょう。


  10月13日、
  パッパさんがお亡くなりになりました。
  パッパさんのコメントはいつも爆笑もので、
  ここに遊びに来られる方も私も、
  大いに楽しませて頂きました。
  もっとお話が聞きたかったのに
  残念で残念でなりません。
  ご冥福をお祈りいたします。
 

posted by 福良雀 at 10:17| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

無題

お会いできたはずなのに
銀ちゃんのお嫁さんを連れて来てくれるはずだったのに
お会いしたかったのに!なんてことだ!なんてこと!
どうして逝ってしまうの!
いてもたってもいられないよ!


どうか天国からあなたのいとおしい人をお守りください
だれかだれかそばについて守って!


私はあなたの事忘れない
才能あふれるあなたの事、けっして忘れない

やすらかに どうか やすらかに




posted by 福良雀 at 09:28| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

嬉しい・・

今夜のお散歩タイムに、
たまお達3兄弟は銀ちゃんを受け入れた。
銀ちゃんが来て11日目。
喧嘩しながら一緒に豆苗や粟穂をつつく・・・。

これを待っていた。
仲間だと思ってくれるのを待っていた。

もう大丈夫だ。

あぁ、今夜の酒のうまいこと・・・ぐすっ。
posted by 福良雀 at 23:32| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

ありがとう

誰かに・・・、
何処かの誰かに伝わるといい。
辛い事があっても、必ず幸せな事がある。
必ずだ。
今どん底なあなた。
大丈夫、私もどん底仲間さ。
もう後は、上に上がるだけだもんラッキー♪
来年は一緒に這い上がるのだ!

こんなアホなブログに遊びに来てくれて、
本当にありがとう!
来年もお付き合いくださいませ♪

       福良家一同



2006_1221たまお30031.JPG







posted by 福良雀 at 09:21| Comment(15) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

お兄ちゃん

昨日は深い黒紅のダリアを供えたぞ、
庭の小菊ももう終わりだからね。
墓地の周りにバラのような八重の山茶花が咲いてた、
とっても可憐だね。
南アルプスの山々も雪をかぶってる。
そこから眺められるでしょ、山は美しいよ。
昨日ね、庭にいたカマキリが死んでた。
このカマキリは自分の役目を終えたんだ。
壁にずっと張り付いてたけど、
とうとう力尽きて地面に落ちてたよ。
土に帰る時が来たという事だ。

生きることは切ないね、お兄ちゃん。

posted by 福良雀 at 20:25| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

乳母やさん作「チュッパちゃん囃子」

 「チュッパちゃん囃子」

ア、チュッパ。ア、チュッパ。
ア、チュッパチュッパチュッパチュッパ(リフレイン)

チュッパちゃん、チュッパちゃん、チュッパちゃんが踊る
チュッパちゃんが踊ればみんなも踊る。

(リフレイン)

ヘルメットかぶって鶴嘴持って、
ステテコはいたチュッパちゃんが踊る!

チュッパちゃん跳んで跳んで!
チュッパちゃんジャンプジャンプ!

♪♪跳んで跳んで!
♪♪ジャンプジャンプ!

  (繰り返し)



2006_1010たまお30028.JPG心も尾っぽも震える
すんごい歌ちゃふ。







10月28日のコメント欄要チェック!
ぶんちょソムリエが約2名、
言いたい放題してます♪(大笑)

posted by 福良雀 at 20:12| Comment(8) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

パッパ氏作「ブンチョ音頭」

ブンチョ音頭(第一稿)


(リフレイン)

ブンチョかわいや、かわいやブンチョ!
ブンチョぶんちょぶんちょ、ブンチョぶんちょぶんちょ!

はぁー、ブンチョかーわーいーや(あ、ソッレ!)
白いティッシュを丸めて投げりゃ、
乗って、つついて、ずっこける(あ、ヨイショ!)
ブンチョ朝かーら、ごくろーさん!

(リフレイン)

はぁー、ブンチョ握ーれば(あ、ギュッとな!)
エビのしっぽとピンクのガリよ、
嗅いで握ってぺったんこ(あ、も一丁!)
ブンチョいつでも、いい匂ーい!

(リフレイン)

はぁー、ブンチョ団子ーは(あ、ブンチョ!)
お目めふたふた、ククッと鳴けば、
だらり、とろとろ、ふわふわよ(あ、ブヨッ!)
ブンチョ明日ーも、よろしーくね!

(リフレイン)




   パッパ氏作「ブンチョ音頭」





2006_1010たまお30009.JPGぶん子
「なんて素敵な歌なのかしら、
 鳥肌が立ったわ。」


posted by 福良雀 at 20:11| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

最後の瞽女(ごぜ)

瞽女さんをご存知か?
生きる為に三味線を持ち村々を回っていた、
盲目の女性旅芸人である。

その昔、差別と偏見の中で生きていかざるを得ない、
越後の盲目の女性が生きていく為の芸、
彼女達の唄、それを「瞽女唄」という。

明治・大正・昭和・平成と生き抜き、
「最後の瞽女」と呼ばれた女性がいた。
小林ハル さんである。

ハルさんは、「人間国宝」であり、「吉川英治賞」の受賞者。
「お客人は喜んでくれなさったか」
それが口癖のハルさんは、国宝なんて本意ではなかったように思う。105才で永眠。

そのハルさんの最後のお弟子さんが、
新潟で唄うという。

ハルさんの唄と瞽女の魂を引き継いだであろうお弟子さん。
その女性の唄を、私自身のご褒美として聞く為、
私は新潟の村杉温泉にある「環翠楼」へ出かけた。

お弟子さんの名は、
萱森 直子(かやもり なおこ)さん。

...つづく

2006_1017たまお30068.JPG




posted by 福良雀 at 11:32| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

酒場

君の誕生日にさ、
ビール供えたけど飲んだ?
君も私も10月生まれだから、
昔は忙しかったね。
お祝いだとか言って、
いつもの店に飲みに行ったよね、
私のおごりばっかだったけどさ、あはは。

あの、私達お気に入りの穴ぐらみたいなJazzBarが、
閉店したって聞いたよ、むか〜しからの老舗Barだったのにね。
真っ暗な店内と粋なママとスタッフがいて、
美味い酒と音楽があるあの店が...。
私よく一人で飲みに行ってたのにな、
寂しいね...。

話したい事がたくさんあるよ兄貴。
あの頃のように...。

私が喋って、兄貴が笑う。
私が怒って、兄貴が苦笑する。
いつもそうだった...。

お墓なんてしけた場所じゃなく、
美味い酒と音楽のあの場所で、
一緒に飲みたいんだ。

私の誕生日にね、
自分へのご褒美で一人旅するの。
一人が好きだけどさ、
兄貴が最後に使ってたグラスを持って行ってあげるよ。
一緒に飲む?

私の心を揺さぶる音楽を、
新潟まで聞きに行ってくるよ。
兄貴は退屈かもね。




posted by 福良雀 at 20:41| Comment(10) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする